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当店でしか味わえない心に残る料理を模索し続ける日々。料理に国境は無し!
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2007年06月15日

30年ものバルサミコの脅威

お久しぶりのブログで申し訳ございません。。

実は急用で、お店を連休させていただいておりました。遅ればせながらご報告を・・・。


さて、先日とある常連のお客様よりイタリアのお土産をいただきました。

30年もののアチェート・バルサミコです。イタリア語で“公爵の酢”といわれているお酢です。

日本でもお馴染みですよね。しかし!アチェート・バルサミコと名乗るには最低12年の熟成が

D.O.Pで定められています。スーパーなんかで見かけるバルサミコ酢は、大体6年ものの

ひとつランクが下のバルサミコ・ヴィネガーとゆうわけです。

ふじ亮でも、12年物と6年物を用途に合わせて使用していました。が・・・!!!驚愕!!!

30年物の味は、すご過ぎる~!!!

たしかに、お酢ではすでにないのですが、気品ある香りと芳醇な後味。余韻が長い!

これだけのお酢?ならばそりゃ一サジで、料理が完成してしまいます。

料理人泣かせのお酢です。

ちなみに100ccでウン千円、下手すればウン万円らしいです。。

お店に登場するか否かは・・・考えます!!!
  
Posted by ふじ亮 at 17:29Comments(4)料理