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2007年06月21日

うなぎは醤油が最高に合うのだ。

ほんとに暑い。。あつくて食欲がない、さっぱりしたものしか入らない・・・

なんて事いってたらダメ!!!

暑いときこそガッツリとスタミナがつくものを食べないと、これからを乗り切れませんよ~!

ということで、本日は夏のスタミナ元、うなぎをつかった前菜を考えました。

ヨーロッパでもよく食されるうなぎは、赤ワインで煮込んだり、スープにしたりと

いろんな食べ方がされています。が、しかし。僕はどれも旨いと思えません。。

やっぱり、蒲焼きや白焼きには到底かてないのです。それはなぜ?

答えは、万能調味料“醤油”によるところが大きいという答えに着地しました。

でも、ふじ亮で醤油味というのはイカさないので、一工夫。

うなぎの頭や骨を焼いて赤ワインとポルト酒で煮てジュをとります。そこに隠し味程度に

醤油をチョロリ、レフォールを少し。これで、タレ?は完成。

あとは、身を蒸し器で蒸して白焼きに。このうなぎにソースをナッペして今が旬の新小芋と

いっしょに、プレッセに。そこにフォワグラのコポーを散らせて・・・


“うなぎ白焼きときぬかつぎのプレッセ フォワグラのコポーをアクセントに”


西洋わさびのさわやかさ、ソースのコクが小芋とも相性抜群です!

一滴の醤油がこの料理に輪郭をあたえてくれました。

おそるべし、ジャパニーズソイソース・・・

うなぎパワーで明日に活力!!!!!

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Posted by ふじ亮 at 15:03│Comments(2)料理
この記事へのコメント
欧州でもうなぎを使うのですね。
ジャパニーズ・ソイ・テースト、美味しそうです。
Posted by もくれん at 2007年06月22日 01:15
>もくれんさん
うなぎの稚魚もたべるんですよ~。
フランスやイタリアの一部の高級料理店でも醤油や
昆布ダシをとりいれているみたいです。

世界は日本食ブーム?!
Posted by ふじ亮  at 2007年06月22日 15:01
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